SF杯と負けないデッキ構築
お久しぶりです
この間発売されたガンダムバーサスにハマってて、9割勝てるウェェェェーーーイwwwwとかイキッてたらブログの存在を忘れていた(._.)
なんなら前哨戦も忘れてたから昨日急いでこなしたよ。
【逆転オセロニア】SF杯前哨戦配信【カップ戦】 - YouTube
まあとりあえずまずは明日から始まるカップ戦SF杯の考察から。
カップ戦環境考察
以下今回のレギュレーション
コスト減少駒
御伽印
他たくさん
コスト増加駒
たくさん
あとリーダーバフ系全部死んだよ
構築
まずはここから構築スタート!
自由枠はアラジン、S何かを正月アズリエルに変えてもいいよ
考察終わりーー、ではお互いカップ戦頑張りましょう!!1!1!
まあそんなわけにはいかないよね
上のは極端な例だけど、実際今回は駒を持ってるかどうかが構築の問題点になりすぎてて、まともに考察ができない。
最善の構築を考えようとすると、今回の御伽ガチャS全部引いたし正月アズリエルもあるよ!みたいな前提から話を始めなきゃいけなくなって、現実的じゃない。
ミスター・オセロー「私が求めるのは、重課金した者のみが到達する極み・・・その極みにある勝利を!」
じゃあ一般人はどうするか、当然持ってる駒と相談してその中で最善の構築を練ることになる。
負けないデッキ構築の話
- 1つの勝ちより1つの負けが影響する
- 相手の優勢を覆し、負け試合を拾える駒を選ぶ
- いつ引いても強い駒の採用数を増やす
- 事故の確率を減らす
今回の話の前提として最低でもカップ戦勝率6割くらいの人とする、それ以下の人はもっと根本的なデッキに入れる駒の選択とかプレイングに問題があるから、また機会があれば違う形で何か書くよ。
今回の編成難易度を考えた構築の下敷きとしてはこんなところか。
御伽ガチャA駒は、今回の御伽ガチャの単発ドリームとセール分11回を回していれば結構な確率でそろうようになっているから、投入してある。
アズリエルはちょっと代用できる駒がないけど、ヨシノはフルカス、御伽B駒は他の御伽B駒でもいい。
もし御伽Aがなくても孔明をA駒に変更すればデッキの大筋は変わらないだろう。
あれ、なんで10コスト減されててスキルもコンボも強力な孔明が真っ先に差し替え候補になるの?ほかのSでも良くない?ってところから話を始めたい。
カップ戦やそもそもオセロニアに限らない話ではあるが、基本ができていてある程度の勝率がある場合、当たり前だが1つの勝ちより負けの方が総合戦績に影響する。
8勝2敗と7勝2敗は大差ないけど、8勝2敗と8勝3敗はけっこう違うように見えるでしょ?
デッキ構築の際にもこれを意識する必要がある、連勝が重要なカップ戦ではとくに。
どういうことかというと、勝ちではなく負けないことが重要だということ。
通常デッキ構築するときはまず強い駒や強いコンボができる駒を入れて、その駒や戦略にシナジーがある駒を選んでいくと思う。
ここの過程は今回のテーマとはちょっとズレるので割愛するが、デッキを組み終えた後ある程度試合の進み方をシミュレートするはずだ。
さてこの時当然うまくいくパターンは考えるとして、駒の巡りが悪い場合は考えているだろうか、さらに言うならば相手の巡りが良い場合は考えているだろうか。
回数をこなすカップ戦では、必ず自分のデッキは事故るし、相手の引きが強い場合も起こる。
レジェンドや勝率ランキングの常連とそれ以外の人の分水嶺はここかもしれない。
勝ちではなく負けないこと、というのはこれの事で、自分が事故っている時、また相手の駒回りが良い時に食い下がり、劣勢を覆し、負けを勝ちにできるかが重要なのだ。
最初の孔明の例に戻る。
孔明はリジェルやダウスタラニスの採用が考えられる今回、貫通される危険性や、無視されてS駒投げでそのまま倒し切られる可能性も高い。
一方カルディアは素のHPが3000ある上、コンボ確定ルートを封印しスキルを無効化するなど劣勢時にも強く、信長、アズリエルは普通に使っても強いうえ、相手が優勢でX打ちで逆転を考えなければならないときなどに、非常に心強い。
孔明は拮抗状態を優勢に、優勢をより優勢にすることはできるが、劣勢を覆すことは難しい。(もちろんコンボ複数回発動で耐えるなどもあるが)
そのため駒を変えるならば孔明が一番良いだろう、と判断したわけだ。
ついでに自由枠に入れる2つのオススメA駒を紹介したい。
1つ目は特殊罠、特にジルドレが望ましい、そして2つ目はアヌビスだ。
今までに比べS駒の採用数が非常に多いことがわかっている今回のレギュレーションでは、当然相手の引きが強い場合が増える。
その場合に、ジルドレはモルジアナやシャイターンの強力なスキル、コンボに対してカウンターとなるし、アヌビスは強力なコンボが多い今回、それらを一方的に封じて相手の勝ちプランを崩すことができる。(というか僕が優勢時にやられて嫌なのがこいつら)
またこれら2駒は優勢時に相手に蓋をするのも得意という点も見逃せない。
これまでのが相手の駒の巡りがいい場合の話、では自分の駒の回りが悪いときはどうするか、僕は2つのアプローチを取っている。
1つ目はいつ引いても強い駒の採用数を増やすこと。
わかりやすい例としてはこの間実装されたばかりのチャージだろうか。
実際の対戦で見たことない人多いでしょ?ちなみに僕は見たことない。
序盤に引けないと十全な効果が発揮できないこいつよりは、後半にひいても安定して強いレグスやらアムルガルやらが採用されている。
2つ目はそもそもの事故の確率を減らすこと。
例えば僕は蘭陵王とかのリーダーバフ系のデッキを組むときに、目安としてリーダー以下の攻撃力の駒6枚以上、初手に出せる駒6枚以上を意識して構築している。
こうすると最初の手駒に1-(9/15x8/14x7/13)≒82%の確率で初手に出せる駒、リーダー以下の攻撃力の駒が引ける計算になる、ちなみに採用数5枚だと74%、7枚だと88%だ。
どんどん内容がオタクになっていくし、具体的な例とかあげてくとキリがないからこの辺で終わりにする。(第1稿は長かったから1000字くらい削った)
ちなみにいろいろ書いたけど、飽くまで僕個人がちょこちょこ考えてることでこれが正しいとは限らないから、考え方の一つだったり評価基準の一つとして活用してみると、もしかしたら今までよりもいい結果が出るかも程度に。
前回も思い知らされたけどカップ戦は独特だから、環境に適したスピードと勝率のトレードオフの良いデッキを組むことの方が重要だしね。
今回僕は駒も足りてないからポイントにしろ勝率にしろ上位入れる予感がしてないし、上であげてた構築とは全然違う前哨戦で楽しかったデッキを使う予定。
では明日からのカップ戦がんばりましょう!
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